長崎にとって8月9日は特別な日です。
長崎に原子爆弾が投下されてから74年が経ちました。
長崎市の平和公園では、安倍総理大臣等の来賓を迎えて、
平和祈念式典が行われました。
原爆投下時刻の11時2分には鐘とサイレンが鳴り渡り、
皆が厳粛に黙祷し、平和への祈りに包まれました。
諌早市でも全域でサイレンを鳴らしたようです。
今年は私も諌早の地で深く平和を祈念させていただきました。

私は被爆2世です。
父が生後1週間で被爆しているためです。
生後1週間ですから、父に原爆の記憶はありません。
被爆者として最年少の一人であろうと思いますが、
74歳の今現在健康に過ごしていることは何よりの喜びです。
以前もお知らせしましたが、
私はバセドー氏病:甲状腺機能亢進症を患っていて、
今も治療に通っています。
バセドー氏病は女性が罹患しやすい病気だと聞いています。
また、放射能を被爆した場合、甲状腺に放射能が溜まりやすいそうです。
なので、被爆者には甲状腺の病気に罹患する方が多いとのこと。
私の病気の原因が被爆2世のため、
ということを証明することは不可能に近いでしょう。
逆に、それが関係ないということを証明することも不可能です。
被爆2世だからこの病気に罹患した、
この可能性は十分にあるのです。
そのことに私自身がこだわる気持ちは全くありません。
ただ、万一原爆によって被爆した当事者のみならず、
その子や孫、子孫の代まで健康被害が及び続けるのであれば由々しきことです。
これが被爆の現実です。
原爆資料館などで見る資料も悲惨です。
しかし核兵器の恐怖はそこで終わることなく、
後遺症が子々孫々まで続いていき、
何の罪もない人々が長い間苦しみ続けるのです。

核兵器に正義は微塵もありません。
抑止力のツールと考えるにはリスクがあまりに高過ぎます。
被爆地長崎で生まれ育った一人として、
このことだけは絶対に譲りませんし、生涯貫きます。
地球上から核爆弾を一つ残らずなくしたい。
公の場で「核廃絶は現実には不可能だ」と公言する、
かつて政治政党の党首まで務めた大物政治家もいました。
心の底から残念でした。
人間が作り出したものである以上、
人間の手によって完全に葬り去るしかありません。
政治や外交の世界ではないのです。
人類が、私たちの子や孫たちが生存していけるかどうか、
その瀬戸際の選択なのです。
これまで伺った、多くの方の勇気ある被爆講和を思い出しながら、
今日はそのようなことに思いを馳せました。

戦争は悪です。
核兵器は絶対悪です。
長崎を最後の被爆地にしたい。
素直にそう願います。
ノーモア広島
ノーモア長崎
ノーモア被爆者


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